Nov 26, 2005
全てのWeb開発者必見:fluxiom
fluxiomである。http://www.fluxiom.com/
fluxiomはRuby on Railsで作られた、ソーシャルとタギングを備えたオンラインファイラーというようなものらしい。まだサービス開始していないが、デモムービーが公開されている。
fluxiomを開発している会社はscript.aculo.usの開発元ということであるので、
当然「Rails + prototype.js + script.aculo.us」で作られている、ということになるのだろう。
と思ってみたら、開発者のBlogに追記されていた。「Ruby on Railsで作られていて、Flashは一切使っていない」ということである。
http://mir.aculo.us/articles/2005/11/24/fluxiom
script.aculo.usは「web2.0 JavaScript」だそうである。随分前からこのタイトルだ。
俺は正直言って、ビジュアルエフェクトにはあんまり興味がない。ビジュアルエフェクトがWeb2.0なのかっつーとそんなわけがなく、いかにもWeb2.0言いたいだけちゃうんかと、っていう感じはする。
しかし、ビジュアルエフェクトは重要である。飛んだり跳ねたり伸びたり角を丸くしたりすることは、低コストで注目を集めるのに大変効果的なテクニックである。ユーザビリティ的にも効果的なアニメーションは自分が何をやってるのかをわかりやすくする。大変重要である。
俺はscript.aculo.usを誤解していた。鬱陶しいDHTMLの延長だと思っていた。しかしそれは完全な誤解でありscript.aculo.usの方向性は誤っていなかった。fluxiomのデモを見る限り、script.aculo.usはfluxiomのために作られたかのように思える。ちゃちな自己満足のための鬱陶しいエフェクトではなく、完成された一個のウェブアプリケーションに組み込まれることを、初めから想定して作られていたのである。彼らのやろうとしていることは全くもって正しい。
検索やズーミングを中心に添えているあたりはPicasaを思わせる。しかし、それがオンラインで動く以上、デスクトップアプリケーションを超えるのは必然である。とにかく強烈なパフォーマンスである。全ての開発者に刺激を与え、新しい規範を示すだろう。日本の企業がこのレベルにまで到達するにはあと2~3年はかかりそうな気がする。
それにしてもRailsはヤバい。
はてながPerlだAmazonもPerlだのと言ってる間に、ギークたちがこっそりRubyを勉強しているというのはすでに周知の事実であるし、実際にRubyを使うかどうかは別としても2005年度RailsがWebプログラマに与えた影響は計り知れないだろう。
一つ、Ajaxに関してGoogleはそんなにすごくない、ということである。Googleの保有するオーバーテクノロジーというのは巨大なCPUパワーであって、たかだか末端のユーザーインターフェース部分などは、一介のニートが6時間で真似できる程度のものである。
Googleはそんなにすごくない。fluxiomはちょうヤバい。
全てのWeb開発者はこのデモムービーを見るべきだ。必見である。del.icio.us使ってる人ならもう知ってると思うけど、とにかくfluxiomはヤバい。
もう一回URL張っとく。
http://www.fluxiom.com/
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