Page 4/16: « 1 2 3 4 5 6 7 8 »

2007-02-15

Functionコンストラクタを使ってJavaScriptネイティブじゃない関数をラッピングする方法

ExternalInterface.addCallback で定義された関数は apply できない
http://d.hatena.ne.jp/nitoyon/20070214/p1

っていう記事に書いてあるコードを手直し。Flashをいじってないんで、上手く動くかどうかよくわかんないですが、こんな感じでいけると思います。
function applySwf(swf, method, args){
    if(swf && typeof swf[method] == "function"){
        var params = [];
        for(var i=0;i<args.length;i++) params[i] = "_"+i;
        Function(
            params.join(','),
            "this("+params.join(',')+")"
        ).apply(swf[method], args);
    }
}

args.lengthが4の場合は
(function anonymouse(_0,_1,_2,_3){this(_0,_1,_2,_3)}).apply(swf[method], args);

というコードが動的に生成されるので、引数がいくつになっても対応できます。

汎用化するとこんな感じに。ただのサンプルコードなので利用はご自由にどうぞ。
Function.toNative = function(obj, method_name){
    return function(){
        var params = [];
        for(var i=0;i<arguments.length;i++) params[i] = "_"+i;
        return Function(
            params.join(','),
            'this["'+method_name+'"]('+params.join(',')+')'
        ).apply(obj, arguments);
    }
}
document.write.apply(document,[1,2,3]); // IEだとエラー
var dw = Function.toNative(document,"write");
dw.apply(null, [1,2,3]); // 123と表示

IEではdocument.writeやwindow.alertなどのブラウザの機能を呼び出す組み込み関数では、JavaScriptのFunction.prototypeを使うことができません。そのような場合に、こういった形でラッピングした関数を作ってやれば、自前で定義したFunction.prototypeが使用でき、かつ、元の関数の機能を損なわない関数に変形してやることができます。

参考
IEでXMLHttpRequestを使えるようにする
http://la.ma.la/blog/diary_200509031529.htm

2007-02-11

最近IE6でWikipedia日本語版の表示が異常に遅いのはKeepAliveのせい

KeepAliveのせいというと誤解があるか。IEのせいなんだけど。
どうもここらへんの問題っぽい。

http://d.hatena.ne.jp/kinneko/20051214/p4
http://otaba.seesaa.net/article/10637205.html

2月初めぐらいからか、キャッシュが空の状態で日本語版のWikipediaを表示すると、IE6が1分間ほど固まる、という不具合があるそうだ。

JavaScriptを切ると正常に表示できるようになるけど、JavaScriptが重い、ということはなかった。JavaScriptが重いならCPUの使用率が高くなるはずだし、なんかおかしいフリーズの仕方をする。で、Proxomitronでレスポンスとか調べてみてたりしたのだけれど、プロキシ経由だと問題なく表示される。

結論としては、なんらかの原因でkeepaliveがタイムアウトするまで(1分間)、ファイルの受信が終わってないと見なされてしまうのが原因。試しに、NEGiESを使ってkeepaliveのコネクションを手動で切ってみたら即座に表示された。

Sleipnirがおかしいとか書いてる人がたまにいるけど、素のIEで再現するので関係ないソフトのせいにするのはやめましょう。あとwikiが重いwikiが重いってどこのwikiだよ(おやくそく)。

IE6のバグ、つーことなんだろうけど、誰か対応してるのかな。
ほっといても直らんと思うんだけど。

追記: 2/11

2月10日の時点でwikipediaの中の人と連絡を取って対応してもらってます。問題点と解決策は特定してるので、近いうちに直るでしょう。なので、この記事を見たあなたがバグ報告をしたりする必要は特にありません。
詳しい原因については、金床さんがコメント欄に書いてくれてます。ありがとうございます。

クライアント側で出来る対策としては
- ブラウザを変える
- ja.wikipediaでJavaScriptを無効にする
- hostsファイルを書き換える

などがあります。

参考リンク: Wikipedia:井戸端#日本語版wikipediaが重い。

2007-02-08

Google Readerの紹介ビデオを作った

今さっきキャプチャしてみた。YouTube。

http://youtube.com/watch?v=DcO4RG3Lx3k

去年の9月終わりぐらいにGoogle Readerがリニューアルしたとき、例に漏れず当時購読していた約2600件のフィードをインポートしてみた。

一度全部既読にしようと思ったのだけれども、All itemsを表示してからのmark all as readが効かない。延々とエラーが出て何も出来ないので、フィードの管理画面を開いてみると、応答のないスクリプトダイアログが何回も表示されて、やっと表示できたと思ったら、画面下半分が真っ黒になっていて、何か悪いことをしたと思い、Select AllってやってUnsubscribeボタンを押した。

しばらくして、TechCrunchなんかがうにゃうにゃ言ってるので、もう少し頑張って使ってみようかと思い、今度は少し減らして、livedoor Readerで公開設定にしている1400件のみインポートした。そしたら最初の画面の表示が完了するまでに約1分間ぐらいFirefoxが固まるが、一応は安定して表示できる状態にはなった。ちなみにIEではフリーズしたまま戻ってこなくなる。記事は一応表示されるものの、記事1件分をスクロールするたびにサーバーにリクエストを送信し、サイドバーの未読件数を再描画しようとするので、まっとうにスクロールすることができない。フォルダをまとめて既読にしようとしたらエラーが出るので、キーボードショートカットでNOANOANOANOAと連打して、何とか全部既読にした。これで普通に表示できるようになるだろうと思って、翌日アクセスしたら、また使い物にならなくなっていた。やっぱり管理画面の画面下半分は真っ黒になっている。

(今さっき試したらAll itemsを表示してmark all as readが正常に動くようになっているようだ、しかし40分後にはやっぱり使い物にならなくなった)

何が言いたいかというと、Googleのプロダクトだから良くできてるなんてことは、無い。

2007-02-06

Google Readerのユーザー名を隠すGreasemonkeyスクリプト

Google Readerのユーザー名の部分をベタ塗りにします。
メールアドレスがばれたくない場合に便利です。
http://la.ma.la/misc/userjs/google_reader_beta.user.js

ソース
GM_addStyle('#global-info b{background:#000}');

ロード完了までの間に表示されてしまうのでUserCSSの方が良かった。
@-moz-document url("http://www.google.com/reader/view/") {
 #global-info b{background:#000}
}

2007-02-05

Operaのメーラーで特定のメールを保護して残りを全部消す方法

Operaのメーラーは10万通とか溜まってくると振り分けが遅くなってもっさりな感じなのですが、不要なメールを消しまくると軽くなります。ただし、間違えて貴重なメールを消してしまわないように最新の注意を払う必要があります。

そんなわけで、たったの10ステップで、特定のメールだけ残して不要なメールをばっさり削除する方法を紹介します。

1. 残したいメールのフィルタを作る。
2. 全部選択して「貴重ラベル」を付ける。(Ctrl+A, L,7)
3. 「貴重ラベル」のメールを表示して、表示オプションで「ごみ箱を表示」にする。
5. 消したいメールをばっさりごみ箱に入れる。(Ctrl+A, Del)
6. ごみ箱のメールを全て既読にして、未読のみ表示にする。(Ctrl+Shift+A)
7. 貴重ラベルのメールを全て選択して、未読にする。(Ctrl+A, Shift+K)
8. ごみ箱の中の未読メールを全て選択して復元する。
9. ごみ箱は貴重ラベルの付いたメール以外が入った状態になる。
10. ごみ箱を空にする。

ポイントは、ごみ箱以外のフィルタからだと復元メニューが使えないようなので、一度未読に戻すという点。
貴重なメールを一度ごみ箱に入れるという発想が常人には浮かびません。

2007-01-29

livedoor Readerの未読件数を淡々と記録するよ on lingr

作った。
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
use LWP::Simple;
use WebService::Lingr;

my $room_id = 'saisoku';
my $livedoor_id = 'YOUR_LIVEDOOR_ID';
my $lingr = WebService::Lingr->new(api_key => "YOUR_API_KEY");

my $res = $lingr->call('room.enter', { id => $room_id, nickname => "$livedoor_idの未読件数" });
my $ticket  = $res->{ticket};
$lingr->call('room.say', { message => sprintf("%s件", get_ldr_unread($livedoor_id)) , ticket => $ticket });

$lingr->call('session.destroy', {});

sub get_ldr_unread{
    my $livedoor_id = shift;
    my $url = "http://rpc.reader.livedoor.com/notify?user=".$livedoor_id;
    my $content = get($url);
    my ($count) = $content =~ /\|(\d+)\|\|/;
    return $count;
}


サンプル
http://www.lingr.com/room/saisoku

デザイニング・インターフェースを買った

買った。良本。



UI部品の名前が分からなくて困る、ってことが多かったのですが色々載ってて参考になる。基本的に英語の表記も載ってるのですが、たまに日本語しか書いてない箇所があるので、原書も買っといた。

2007-01-27

Firefoxでブックマークのフォルダをまとめて開くときはbrowser.tabs.loadFolderAndReplace

Firefoxでブックマークのフォルダをミドルクリックなどでまとめて開くと、現在開いてるタブが置き換わりますが、about:configを開いてbrowser.tabs.loadFolderAndReplaceの値をfalseにすると現在開いているタブはそのままで追加でタブが開くようになります。

2007-01-25

フィードリーダーの脆弱性まわりのこと

最近、FreshReaderに脆弱性があったということで、いくつか調べて直したり、赤松さんと連絡取り合ったり、それからはてな使ってないのにユーザー様とか書かれて不愉快な気分になったりしてたんですが。

この記事はひどすぎると思う。
フレッシュリーダーの脆弱性に関連してSage++のこと

そもそもの問題として「ローカルディスク上のHTMLファイルをブラウザで開くと超危険」です。XMLHttpRequestやIFRAMEでローカルファイルの内容を読み取れるからです。Sageに脆弱性があるということは、あらゆる個人情報の漏洩につながります。「開発者の個人情報を晒すリスクが云々」というのは、個人的には分からなくもないですが、ユーザーの個人情報を危険に晒していることを認識すべきです。

開発者本人が過去に書いているので、危険性の大きさは十分に認識できているはずです。「脆弱性がある」と公表してしまった時点で、勘の良い人ならどうやって突破するのかぐらいすぐに分かります。

Sageは危険です。はっきり危険だと言うべきです。「未修正の脆弱性があるから」というのはもちろんですが、脆弱性があった場合の影響範囲がでかいので危険だと考えるべきです。Sageのユーザーに悪意のあるフィードを購読させる、という手間がかかるので、起こりうる確率としては低いでしょうが、攻撃に成功すれば攻撃者はローカルディスクの全内容を取得できます。


IEの場合、独自機能でsaved from urlというのがあり、HTMLファイルの先頭にこのように記述することで、
<!-- saved from url=(0014)about:internet -->

参考: http://support.microsoft.com/kb/883866/ja

任意のスクリプトが実行されたとしてもインターネットゾーンで実行されるため、ローカルファイルは読めなくなります。ウェブページを保存する際にこの機能が使われていて、ローカルファイルを開いてもインターネットゾーンのセキュリティポリシーを適用するようになっています。

IEではこのあたりのセキュリティポリシーがしっかりしているのですが、他のブラウザはこのような仕組みが実装されていないようです(俺が知らないだけかもしれない)。この記述があったとしても、他のレンダリングエンジンを使って開いた場合は単なるコメントとして無視されてしまうので、ローカルファイル読み放題です。

Firefox拡張機能のScrapBookではページ取り込みの際にscriptタグやらonloadやら綺麗に取り除いてくれたりするのですが、Firefox標準のページ保存だとそういうことはやってくれません。そもそも拡張機能側の責任でそういうことをやらなければいけないというのが(中略)じゃねーのって気がするので、Firefoxとかインターネットの使用とかを中止した方がいいんじゃないかと思います。

2007-01-23

ウェブ型のRSSリーダーのシェアを調べてみた

このブログの2007年1月15日から2007年1月21日までのログを集計してみた。はじめに断っておくと、あくまで「このブログに対するアクセス」の集計結果であってフィードリーダーのシェア統計としては全く信頼できない。イギリス人に母国語を訊いたりインド人に主食を訊いたりするぐらい予想通りの結果だ。

はじめに


ウェブ型のRSSリーダーというのは乗り換えるにしろ使うのをやめるにしろ、購読リストをスッカラカンにしてから辞めるという人はあまりいない。あるいは登録しているだけで全然読まれないというケースも良くある。なので、feedburnerのアクセス解析で表示されるような購読者数というのはあまり当てにならなかったりする。(Bloglines一強だったころは当てになった)

というわけで、特定のRSSリーダーでのアクティブな購読者数を調べるには、記事本文内の画像へのリファラで集計して実際にその記事が読まれた回数をカウントするのが良いよ、ということは以前hail2uのkyoさんが書いてた通りです。
http://hail2u.net/blog/rss/numbers-of-active-users-in-bloglines-and-livedoor-reader.html

やり方


先日書いたお気に入りをサイドバーに常時表示させてない人はどうしてるのかというエントリ内に丁度画像が張ってあったので、その画像に対するリファラを集計しました。ユニークユーザーやブラウザ利用者数の集計にはVisitorsを使用しています。コマンドラインから手軽に使えるのと、どの時間帯にアクセスが多いかなどを視覚的にわかりやすく表示してくれて便利です。

こんな要領で画像ファイルへのアクセスだけ切り出してgrepで行数をカウントしてやればいい。
$ grep 'GET /path/to/image.png' access.log > imgacc.log
$ grep 'reader.livedoor.com' imgacc.log -c
$ grep 'bloglines.com' imgacc.log -c
$ grep 'google.com/reader' imgacc.log -c
$ grep -e 'feedshow\(cat\|all\)\?.php' imgacc.log -c
$ grep 'mail.google.com' imgacc.log -c


結果は以下の通りになった。

livedoor Reader : 1264
Bloglines : 428
Google Reader : 357
FreshReader : 63
Gmail : 25

FreshReaderは特定のドメインで実行されてないので、記事表示をするURLの正規表現で切り出し。Gmailで読んでるのは多分Plaggerユーザーである。

注意事項その1


これはリクエスト回数で、ユニークユーザーで計算すると少し減る。UUだと1216,420,306以下略となる。同じユーザーが既読にしないで何回も同じ記事にアクセスしたのかも知れないし、あるいはNAT内で同一のIPから別のユーザーがアクセスしたのかも知れない。順位に影響が無い範囲で、多少の誤差がある。

注意事項その2


リファラを送らない設定にしている人の分は全く集計されない。自分自身も開発中のプロダクト名なんかが外部に漏れないように、職場ではリファラを全く送信しないようにしてる(そういう人がどの程度いるのか知らない)。またhttpsからhttpに対してはリファラを送らないことが推奨されているので、真っ当なブラウザであればリファラを送らない。ローカルファイルからhttpに対しても、真っ当なブラウザであればリファラを送らない。

リファラ無しの画像へのアクセスは1616件あり304 Not Modifiedを抜いてUUを取ると1240件だった。クライアント型のRSSリーダー(Safari、Firefox拡張のSage、ThunderBird、Headline-Reader)からのリクエストがこの中に含まれると考えて良さそう。いくらかはUser-Agentから推測できるが、Sageでの記事表示は普通にFirefoxと同一なので区別が付かない。Bloglines、Google Reader、Gmailをhttpsで使ってるユーザーの数が案外多かったりするのかも知れない。

Firefoxのシェアがとても高い


どのRSSリーダーを使っていようがFirefoxのシェアが非常に高い。総じて50%以上。

livedoor Reader: 66.6%
Bloglines : 70.5%
Google Reader: 80.4%

Bloglinesの使われ方


Bloglinesでの記事表示は
myblog_display?sub=xxxxxが個別表示
myblog_display?folder=xxxxxがフォルダまとめて表示
myblog_display?all=1が全部まとめて表示

となっているので、リファラを見ると、どのモードが多く使われているのかを知ることができる。

個別表示 : 261
フォルダまとめて表示 : 137
全部まとめて表示 : 18

となった。

その他のウェブ型RSSリーダーのシェア


記事へのリンクは「このブログの購読者」ではなく、はてなブックマークの人気ページなんかを経由で来た人も含む。先週はちょくちょく上がっていたので、普段よりも多い印象を受ける。

- Googleパーソナライズドホームからのアクセスは、記事へのリファラがユニークで458件。
- はてなRSSは画像へのアクセスが30件。全文表示でないユーザーが多いだろうから正確な読者数ではない。記事へのリファラはユニークで311件。
- feedpathは画像へのアクセスは0件。記事へのリファラがユニークで62件。
- FEEDBRINGERは画像へのアクセスが1件。記事へのリファラがユニークで28件。
- My Yahoo!は記事へのリファラがユニークで21件。
- goo RSSリーダーは画像へのアクセスは0件。記事へのリファラがユニークで12件。
- exciteリーダーは画像へのアクセスが0件。記事へのリファラがユニークで3件。


という結果になりました。エクセルとかパワーポイントとかは持ってない。

2007-01-21

livedoor Readerを十字キーで操作するためのGreasemonkeyスクリプト

思うところあって作ってみた。カーソルキーだけで読めます。IME有効無効に関わらず使えます。
http://la.ma.la/misc/userjs/ldrkeybindforldr.user.js

フィード一覧フォーカス時
↑ : 前のフィードを選択
↓ : 次のフィードを選択
→ : 開く

記事画面フォーカス時
↑ : 前の記事に移動 / 前のフィードに移動
↓ : 次の記事に移動 / 次のフィードに移動
→ : ピンを付ける / 外す
← : フィード一覧にフォーカスを移す

2007-01-19

PerlでIEの履歴にアクセスする方法

こんなんで出来た。

use strict;
use Win32::OLE;
use Data::Dumper;

my $wshell = Win32::OLE->new('Shell.Application') or die "oops\n";
my $HISTORY_FOLDER = 0x22;
my $history_dir = $wshell->Namespace($HISTORY_FOLDER);
my $url_list = scan_folder($history_dir, []);
print Dumper $url_list;
sub scan_folder{
    my ($folder, $ref) = @_;
    my $items = $folder->items;
    for(my $i = 0;$i < $items->count; $i++){
        my $item = $items->item($i);
        if($item->IsFolder){
            scan_folder($item->GetFolder, $ref);
        } else {
            my $url   = $folder->GetDetailsOf($item,0);
            my $title = $folder->GetDetailsOf($item,1);
            push @{$ref}, [$url, $title];
        }
    }
    return $ref;
}
exit;

2007-01-17

そろそろライブドア事件について一言いっておくか

今から1年前2006年1月16日はライブドアに強制捜査が入った日で、その日自分が何をしていたかというと社長面接を受けに行っていた。たかだか面接に大げさなもので、六本木ヒルズの周辺には報道陣が詰めかけており、張り詰めた空気の中、何も知らずに六本木ヒルズに突入すると、こんな状況ですいませんと茶菓子も出されずに真っ直ぐ家に帰された。全くひどい会社である。俺の面接と強制捜査とどっちが大事なのか、冷静に考えてみれば分かる話である。

(以下ノンフィクションに一部誇張を交えてお送りします)

強制捜査なんてものは言ってしまえば良くある話で、それに対して俺が面接を受けるとなると世紀に一度あるかないか惑星直列ぐらいの確率である。てっきり報道陣もそっちを取材しに来たのかと思ったらスルーである。全力スルーである。この手の事件に関するマスコミのスルー力ときたら大したもので、唯一かまってくれたのはスポニチだけだった。あれは捏造だけれども。そういや岡田有花が取材したいとかいう話があったらしいが写真NGだといったら無かったことになった。お前も写真NGだろうが。

話がそれた。マスコミ批判はどうでもいい。

遡って、2005年の10月15日。とあるオフ会みたいな場所で、偶然その場に居合わせた幹事みたいな人(後のid:nagayama)が「ユー働いちゃいなよ」と、なぜかジャニさんみたいな口調でしきりに俺を働かそうとするのである。そこで偶然その場に居合わせたゼロベースの石橋社長に名刺をもらったが丁重にお断りした。と、ここまでよくある話ではあるのだが、この日は特別だった。id:nagayamaが耳打ちしてこう囁いたのである「id:wanparkがはてなに就職するらしいよ」と。とたんに私は精神錯乱呼吸困難に陥り、眼球から塩分が出すぎて、あやうく救急車で運ばれる直前まで行った。それほどid:wanparkが就職するというのは、自分にとって衝撃的な出来事だった。(id:wanparkを知らない人のために解説しておくと、かつて「childtv.org」というロリペド鬼畜サイトを運営していた20世紀最大の危険人物である)

もちろんこれは言うまでもなく当時ニートだった自分をどうにかして職に付かせようとする幹事の人の粋な「はからい」であったわけだが、(後にid:nagayamaもはてなに就職することになる)、まさかここまで酷いことになるとは思ってなかったらしく、あの時の取り乱しようといったら、あの時は取り乱してすいませんでしたとしか言いようが無いほどであった。そこで再び偶然居合わせたゼロベースの石橋社長に「面倒見てやってくださいよ」とお願いするid:nagayama。再び名刺をもらうが錯乱していたため、すぐに無くしてしまった。そんな折に「良かったらうちに来ませんか」と言ってくれたのが増井俊之さん(当時産総研、現アップル)である。

たった一言の悪意の無い言葉が、これほどまでに人をどん底まで落とし込むものかと思った矢先に、たった一言のさりげない言葉が、どれだけ人の救いになることか。おそらく人生においてもっとも感情の起伏が激しかった日であろう。

(中略)

その後、色々あって、ライブドアに入社するに至ったのである。

2007-01-15

お気に入りをサイドバーに常時表示させてない人はどうしてるのか

一般人は常に「お気に入り」を表示している!
http://plaza.rakuten.co.jp/catfrog/diary/200701140026/
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://plaza.rakuten.co.jp/catfrog/diary/200701140026/

らしいんですが、自分はもっぱらURL直打ちですね。どのブラウザでも使えるし。

二文字ぐらいタイプして、カーソルキーの下かTabを押してエンター。アクセス回数が多い順に勝手に並べ替えてくれます。Firefoxだと「Ctrl + L」でアドレスバーにフォーカスが移ります。IE系だと「Alt + D」が使えます。具体的にはよく使うサービスのドメインの先頭二文字ぐらいを覚えておくといいです。

サイドバーとかリンクバーの位置で覚えちゃうと並び順が変わっただけでメガネメガネみたいなことになるんですが、アドレスバー直打ちだと手が覚えるので、そういうことが気にならなくなります。

3人に聞いたら2人そういってました。間違いないです。
Firefoxだとブックマークレットにキーワードを割り当てられるので、例えば「ctrl+l sub enter」でsubscribeとかいうのもやってる。

こんなん↓

2006-12-27

livedoor Wirelessの話の続き

昨日の記事の続き。個人として書いていて会社の意見ではありません。

「Web屋のネタ帳」のこと

誤読するのも無理ないというか、CNETの記事にはWEPキーが必要と書いてあるんですが、他のニュースサイト見ると書いてなかったり、普通に説明を見た限りだとわかりそうにないので。なので早とちりでああいう記事が書かれるのも無理はないと思うのですが、気になるのは、何もそこまで悪意を持って叩く必要があるのかな、っていう点です。

少し前にも、百式の人をボロクソに書いてたけど、ブラウザの同時コネクション設定ぐらいでサーバー負荷が増大して大変なことになるなんて考えにくいというかフツーあり得ないというか、「Web屋」ならその辺は感覚的に分かるはずだし、RFCもMUSTじゃなくてSHOULDになってるし、そもそもタイトルからして煽りすぎではないか。もちろんブラウザのデフォルトは適切な値であるべきだろうけど、ボットやクローラや分割ダウンローダーの方がよっぽど問題になるよね。

記事自体には(ちゃんと訂正を入れてくれるので)どうこう言うつもりは無いんですが、きょうび5000万円請求されたり奥歯ガタガタ言わされたりといった怖い事件が多発しているので気をつけたほうがいいんじゃないかと思いました。

WEPキー + MACアドレス認証は結局安全なのか

そもそも、アーキテクチャの選択だけで安全性が保障されるつーことは無いよね。
暗号化が弱いとか、MACアドレスは詐称できる、っていうのは分かるんだけど、実際のところIDやパスワードの管理コストまで考えると、従来のWEB認証より安全なケースも多いんじゃないかな、と思う。
例えば子供にNintendoDSやWiiでインターネット接続させたいような場合に、MACアドレスを事前登録しておけば小学校低学年の分別の付かない子供にlivedoor IDとパスワードを教える必要がなくなるわけだよね。パスワードを知らなければそもそもフィッシング被害に遭ったりしない。設定済みのNintendoDSを友達に貸すような、カジュアルなタダ乗りも相手にIDとパスワードを教えなくて済むようになるわけだし。

もちろんこれは確率的な問題に過ぎないんで、そこらじゅうで電波傍受されてて偽アクセスポイントが設置されてるのであれば、また話は違ってくるだろう。

なんか間違ってたら教えてください。

どこに書いてあるのか

http://d.hatena.ne.jp/dacs/20061226/1167065122
WEPとセットになっているんだそうだ。そんなこと非加入者が知りうるところのどこにも書いてなさそうだが…それはライブドアの落ち度ではないのかな?

探したら書いてあった。簡単に思わせたくてそこら辺の説明をはしょってるのかもしれない。
ライブドアではよくあること。いやほんとライブドアではよくあること。

http://helpguide.livedoor.com/help/wifi/qa/grp591#3088
Q. MACアドレス認証を利用する際の接続フローを詳しく教えて下さい
A. 以下の流れになります。

■通信可能エリアでアクセスポイントを検知

■WEPキーを入力し、IPアドレスを取得

■ブラウザを起動する

□接続完了

犯罪に使われるかどうかの話


専門家じゃないので詳しいことは知りません!

1. 法的な抑止力があるかどうか
WEPキーもMACアドレスのどちらもパスワードと呼ぶには微妙だと思うけど、それで認証を構成しているのであればMACアドレスを詐称して使うことは不正アクセス禁止法でいうところの不正アクセスに該当するんじゃないの?

2. 技術的な抑止力があるかどうか
担当者じゃないんで知りませんが、同じMACアドレスが物理的に離れたアクセスポイントで使われてたら不正利用だってのはわかるよね。あとMACアドレスで製品名わかるはずなのでゲーム機でSPAM送信してたらおかしいとか、そういう。

3. どの程度抑止できればいいのか
インターネットは犯罪に使われるからダメとか。